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毎日、自社サイトと向き合う習慣をつけよう ~ 更新されるホームページは成果を生む

こんにちは。高知県高知市で「採用」と「営業」に圧倒的に強いホームページ制作を行っている、株式会社ICUの川島です。

今回は「ホームページをどう活かすか?」について、シンプルだけど効果の高い習慣をご紹介します。

気づけば、更新されないままのホームページに。

ホームページを作ったときは、「これで採用や営業にも力を入れていこう」と意気込んでいた――。でも、気づけば数ヶ月、下手をすると数年、まったく更新されていない…

そんな中小企業のホームページを、私たちはこれまでたくさん見てきました。

もちろん、忙しい日々の中で、ホームページの更新はつい後回しになりがちです。
けれど、放置されたホームページは、見た人にとってこんな印象を与えてしまいます。

「この会社、最近は動いていないのかな?」
「問い合わせしても、返事が来なさそう…」

それだけで、せっかく興味を持って訪問してくれた方を逃してしまう可能性があります。

さらにGoogleの検索評価も、「更新されない=役に立たない情報」として、順位を下げてしまうリスクがあります。

なぜ、更新が止まってしまうのか?

お客さまとお話していると、更新が止まる理由として、こんなお声をよく聞きます。
・時間がない
・ネタがない
・やり方がわからない
どれも、よくあることで、気持ちはとてもよく分かります。

ただ、本質的な理由は、「日々の業務に埋もれて、ホームページのことを思い出さなくなる」ことだと思うのです。
つまり、「意識の消失です。

これさえ防げれば、更新は少しずつ再開できるようになります。

毎朝、目に入るだけで変わる。おすすめ習慣とは?

そこで、私が強くおすすめしているのが
「会社のパソコンのスタートページを、自社ホームページに設定するというシンプルな習慣です。

朝一番でパソコンを立ち上げたときに、必ず自社のホームページが開く。
それだけで、自然と「自分たちのホームページ」に目が向くようになります。

「ここ、写真が古いままだな」
「新しいスタッフの紹介ページを追加したいな」
「今月のキャンペーン、告知していなかったかも」

―― こんな“気づき”が、日常の中に自然と生まれてきます。

特におすすめなのは、社員全員のスタートページを統一すること。
社内でも「このページ、こうしたらもっと良くなりそうですね」といった会話が生まれ、会社全体で“ホームページを育てていこう”という空気が自然と育まれていきます。

この“ちょっとした意識の変化”が、やがてアクセス数の増加、Googleからの評価向上、ひいてはお問い合わせや応募数のアップにつながっていきます。

ホームページは「会社の顔」、毎日向き合って育てよう

私たちはよく「ホームページは、24時間働いてくれる営業マンです」とお伝えしています。

でもその営業マンも、手をかけられなければ、次第に疲れた印象になってしまいます。

まずは“毎日、目にする”こと。
それが、ホームページを活かすための最初の一歩です。

「スタートページを自社サイトにする」―― それは、ほんの数秒の設定でできる、小さな習慣。
ですが、この小さな一歩が、確実に会社の情報発信力とブランド力を高めてくれます。

さあ、早速設定してみましょう。

※ICUでは、ホームページの「更新を習慣化する仕組みづくり」もサポートしています。
「最近、放置気味かも…」と感じた方や、「ホームページ更新のやり方がわからない」という方も、ぜひお気軽にご相談くださいね。