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社員も顧客もファンになる!社長ブログのはじめかた

こんにちは。高知県高知市で「営業」に圧倒的に強いホームページ制作を行っている、株式会社ICUの川島です。

今日は、「社長ブログのお話です。
「ブログを書いた方がいいって聞くけど、何を書けばいいのかわからない」
「時間もないし、読んでもらえるのか不安…」
経営者の方からは、そんな声をよく聞きます。

たしかに、最初はちょっとハードルが高く感じられるかもしれません。
でも、うまく書こうとしなくても大丈夫。社長だからこそ書ける“とっておきの内容”が、必ずあるのです。

社長が書く言葉だから、意味がある

迷ったときにぜひおすすめしたいのが、
「日々の仕事の中で感じたこと」や「自社商品への思い」「自社の業界への意見」を率直に綴ること。

たとえば――
・お客さまとのやりとりで感じたこと
・社内でのちょっとした出来事
・自社の製品やサービスに込めている思い
・業界の変化に対する考え

こうしたテーマは、難しく考えすぎず、“日記のように”書いてみるだけでも大丈夫です。
なぜなら、社長が語る言葉には「現場を知っている人」「責任を背負っている人」だからこその重みと信頼感があるからです。

率直な言葉が、心に届く

今の時代、お客様も社員も「会社の中の人がどんな思いで働いているのか」にとても敏感です。
だからこそ、飾らない言葉で社長の考えを伝えることが、共感や安心感につながります。

「この会社は信念を持ってやっているんだな」
「この社長のもとで働く社員さんは、きっと誇りを持ってるだろうな」

そんなふうに感じてもらえたら、それはもう立派なブランディングです。
社員にとっても、「うちの社長ってこんなことを考えているんだ」と知ることで、誇りや信頼が育まれていきます。

「書くこと」自体が、会社の財産になる

ブログは、“思いを言葉にする”場です。
毎週1回でも、月に2回でも、社長自身の言葉を記録として残していくことは、会社にとっても大きな価値があります。

未来の社員、未来のお客さまにとって、ブログは「会社の姿勢がにじむアーカイブ」にもなります。
そして、繰り返し言葉にしていく中で、自社の強みや理念も、自然と深まっていくのです。

ブログを始めてみたものの、「書くことがないな…」「何を書こう?」と迷っている方は、ぜひこのやり方を試してみてください。

社長のブログは“ファンづくり”の第一歩

ブログを書くことの意義は、単なる情報発信にとどまりません。
あなたの思いが誰かの心に届き、「この会社を応援したい」「この社長と仕事がしたい」と思ってもらえるきっかけになります

最初は、「なぜこの仕事をしているのか」「最近印象に残った出来事」などでもOKです。
うまく書こうとしなくても大丈夫。等身大の言葉が、いちばん心に届きます。
あなた自身が語ることで、社長の考え方=会社の“特徴”がより鮮明に伝わっていくのです。

社長自身の思いを伝えるブログを書いて“ファン”を増やしていきましょう。