こんにちは。高知県高知市で「営業」に圧倒的に強いホームページ制作を行っている、株式会社ICUの川島です。
少し前に、「企業のブログ・SNS運用を成功させるには、“仕組み化”が大切」という記事を書きました。
(→ 記事はこちら)
会社として情報発信をしていくなら、気合いやセンスに頼らず、
“仕組み”として続けられるようにするのがコツです!・・・と、そんなお話をしたのですが、、
今日は、そこからもう一歩踏み込んで、
実際にブログを書いている“あなた”に向けて、少しお話ししてみたいと思います。
書くことって、思っているより大変ですよね
「仕組み化が大事」――それはきっと、頭では分かっているんです。
でも、実際に自分でやってみると、想像以上に大変だったりしますよね。
・時間がない
・いいアイデアが浮かばない
・文章がうまくまとまらない
・読まれなかったらどうしよう…と悩む
わかります。
会社としての取り組みとはいえ、実際に“書く”のは人間です。感情があって、コンディションがあって、得意・不得意もある。
だからまずは、「うまく書けない日があるのは、当たり前」だと思ってください。
あなたが悪いわけではありません。
「感情」ではなく「仕事」として処理する
とはいえ、気分が乗らないからといって、いつまでも書けないわけにもいかないのが現実です。
そこで大事なのが、ブログを書く時間を“ちゃんと確保すること”です。
「空いた時間でやろう」ではなく、「月曜の10時からはブログを書く時間」と予定に組み込む。
できれば「1記事=60分」など、自分なりの目安時間を決めておくと気持ちも整理されます。
社長さんであればご自身で時間を調整しやすいかもしれませんが、
社員さんであれば、ぜひ上司の方と相談して「この時間はブログの執筆に集中します」と宣言してください。
それだけで、気持ちの余裕が生まれます。
そして何より大切なのは、「仕事として、割り切って取り組む」という意識です。
「うまく書けるかどうか」ではなく、「この時間内で、できることをやる」。
感情の浮き沈みに左右されず、粛々と進めることで、自然と継続力が育っていきます。
気負いすぎない。淡々と続けていくことで力になる
「時間は確保したのに、良いアイデアが浮かばず、まったく筆が進まない…」
そんな日も、やっぱりあります。
でも、大丈夫。そんな時はこう考えましょう。
「全部が“ヒット記事”になる必要なんてない。」
あのイチローさんですら、打率は3割程度。
10回打席に立って、7回は打てないんです。
始めたばかりのブロガーが、毎回完璧な記事を書けるはずがありません。
読まれる記事もあれば、そうでない記事もある。
でもそれは、あなただけじゃなく、みんなそうなんです。
時間内に書けた内容が、今の自分の“ちょうど良いアウトプット”。
そう捉えることで、無理なく続けられます。
続けた人にだけ見えてくる景色がある
ブログを継続していると、あなたは確実にレベルアップしていきます。
・書くことに慣れる
・会社の想いを言葉にできる
・だんだん自身が付いてくる
そうして、いつの間にか「自分の文章に、読者が共感してくれる」こと増えていきます。
でも、それは「続けた人」にしか見えない景色です。
焦らず、比べず、コツコツと続けていきましょう。