こんにちは。高知県高知市で「営業」に圧倒的に強いホームページ制作を行っている、株式会社ICUの川島です。
皆さんは、1日のうち、どれくらい“集中して”仕事をしていますか?
メール対応や資料作成など、デスクワークが中心の仕事では、「気づいたら長時間座りっぱなし」ということも多いですよね。
集中できる時間には“限界”がある
実は、人間が高い集中力を保てる時間には限りがあります。
心理学の研究によると、平均しておよそ50~90分が限界と言われています。
それ以上続けても、脳は疲労し、作業効率がどんどん落ちていくのです。
「あと少し頑張ろう」と思って続けても、実際にはミスが増えたり、思考が浅くなったりして、かえって遠回りになることもあります。
だからこそ、定期的に短い休憩をとることがとても大切です。
“立ち上がること”が最高のリセット
デスクワーク中心の方は、1時間に1回くらいは立ち上がって、
軽くストレッチをしたり、廊下を歩いたりするだけでもOKです。
体を動かすことで血流が良くなり、脳に酸素が行き渡ります。
すると、眠気や集中切れが自然と和らぎ、気持ちもリフレッシュできます。
ほんの数分の休憩でも、その後の仕事のパフォーマンスがぐっと上がります。
「休む=さぼる」ではなく、「休む=整える」。
これが、集中力を持続させるためのコツです。

提案資料やプレゼン資料の作成など、頭を使う仕事ほど“集中の波”をうまくコントロールすることが成果につながります。
営業力を高めるためにも、小休憩をとりながら仕事に取り組んでいきましょう。