こんにちは。高知県高知市で「営業」に圧倒的に強いホームページ制作を行っている、株式会社ICUの川島です。
「受け取ったメールの添付ファイルが開けない」
お客様から、そんなご相談をいただくことがあります。
そんなお客様で、特に多いのは、メールに「winmail.dat」というファイルが添付されているパターンです。
今回は、この“謎のファイル”がなぜ発生するのか、そしてどう解決すればいいのかを、わかりやすくご紹介します。
よくあるトラブル事例
本来なら「見積書.pdf」や「契約書.docx」といった添付が届くはずなのに、なぜか「winmail.dat」というファイルが…。
相手に確認しても「ちゃんと送ったはず」と言われるものの、ファイルを開こうとしても開けない。
これは意外とよく起きているトラブルです。

原因はシンプル。Outlookの“メッセージ形式”
結論から言うと、原因は、メールの送信側がOutlookというメールソフトを使っていて、
メールの作成方法で「リッチテキスト形式(RTF)」を指定している時に起こる問題です。
メールの送信者、受信者の両方がOutlookを使っていれば問題ないのですが、他のメールソフトやスマホではRTFを正しく読み取ることができません。
その結果、添付ファイルが「winmail.dat」という形に変換されてしまうのです。
でも、安心してください。
これはウイルスでも不正ファイルでもなく、単なる形式の違いによるものです。
解決策と注意点
◆送る側でできる対処
Outlookをお使いの方は、メールのメッセージ形式を「テキスト形式」か「HTML形式」に変更して送るようにしましょう。
会社でOutlookを利用している場合は、標準設定を見直しておくとトラブル防止になります。
◆受け取った側の対応
基本的には、送信者に「メールのメッセージ形式を変えて再送してください」とお願いするのが一番早い解決策です。
※ネット上には「winmail.datを復元できるツール」もありますが、一般の方にはおすすめしません。
「winmail.dat」が添付されるのは、Outlook特有のリッチテキスト形式が原因です。
危険なファイルではありません。
一番の解決策は、メッセージ形式を正しく選ぶこと。
取引先とのやり取りで余計なトラブルを防ぐには、送る側のちょっとした配慮が大切です。
ちょっとした設定の工夫で、業務のやり取りがぐんとスムーズになります。
もし社内で『winmail.dat』に困っている方がいれば、ぜひ教えてあげてください。